だらっと垂れたケーブルをスッキリさせたい
ずいぶん前に買った無印良品の横に長い机。
在宅勤務が増えてパソコンデスク代わりに使っていました。
先日の地震でこの机に載せていたテレビとディスプレイが落下したので地震対策が必要になったのと、地震以前からケーブル類の取り回しをスッキリさせたいと思っていたので、両方一気に解決することにしました。
Befor/Afterはこんな感じです。
机の背面を加工
机の背面に少々手を加えることにします。
ただ、背面の材料は合板です。たぶん繊維材に化粧板を貼っただけの物で直接ビスを打つには強度が足りなそうなので補強することにしました。
手順はこんな感じ。
- サポート材を接着
- ケーブルホルダー的なものをサポート材に取り付け
- 同じく地震対策用の何かをサポート材に取り付け
壁付で使用する机なので、見た目にお金をかけずに簡単に済ませます。
サポート材を接着
余っていた板材をやすり掛けも切断もせずそのままの長さで適当に木工用ボンドで接着します。
雑誌を重し代わり載せておきました。
テレビとディスプレイを並べて置いているので、サポート材も長いものが必要になってます。
ケーブルホルダーと地震対策アイテムをねじ止め
パソコンのケーブルをひっかけるホルダーを取り付けました。
これはホムセンで見つけたT字金具です。
寸法も図らず適当にビスで止めていきます。
T字の棒部分にケーブルをひっかければ垂れ防止になる構想です。ダメならケーブルタイで結び付ければOKですし。最終的に4つ取り付けています。
一番手前の黒い部品は、地震対策用のクランプです。
このクランプとディスプレイをひもで連結して前に倒れることを防ぐ考えです。
こちらもホムセンで電線固定用のナイロンクランプを見つけてそれで代用です。
ただ、下穴もあけずに適当なビスを使ったらサポート材が少し割れてしまいました。
やり直すか迷いましたが、とりあえずそのままで……
テレビやディスプレイの固定イメージ
テレビにはひもを通すホルダーが最初から付いてますので、ナイロン紐を括り付ければ地震対策完了です。
ディスプレイも同じように結びつけています。
サポート材が柔らかい木なので、地震対策的には少し強度が心配です。もう少しいい材料が余ったら再び改造するかもしれません。
今日もお疲れさまでした。